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THE SCIENCE OF ROLL on Sloping Green

斜面での転がり/曲がり/狙い方

Real Science of Putting


HOME > Golf > 転がりの科学(2011.10.4〜2017.05.18)





がりの科学、そんなことはとっくの昔に分かっていることだと誰しも信じている。
科学の初歩としか思えない。
ボールの転がり方、特に、斜面での曲がり方は、単なる放物曲線だと思い込んでいる。
放物運動と多少は違うかもしれないけど同じようなものだろうと高をくくっている。


ゴルフをプレーしたことのある人なら、斜面でのパッティングが簡単ではないことを十分に知っている。
にもかかわらず、いたって単純な物理現象だと信じているし、
理論について(物理、科学の1つの問題として)何の疑問も持っていない


実際の芝は均一じゃないスパイクの跡もあるから変な転がりをしたんだ、とか、
打つ強さを間違えた、とか、
理論を知ったところで、何の役にも立たない、とか、
いくらでも屁理屈をつけることができます。


これは、実に不思議なことです。
単純な物理現象なら、なぜパッティングはこれほど難しいのでしょうか。
その答えをこれから科学的に解き明かしましょう。


ここもできるだけ易しく、簡潔に書くようにしているので、思っているほど難しくなく読み進められると思います。



そらく、この知識が正しく評価されるのは私の死後、何百年も経ってからになるでしょう。


それくらい間違った常識に対する人々の揺るぎない深い信仰がある。

 
1982年に斜面での転がりを考え始め、
2011年に「段差の科学」、
2011〜12年にかけて「転がりの基本原理」を世界で初めて解き明かすに至った。
 
30年の年月を経て、ついに、
転がりの科学の基本的なメカニズムをすべて解明することができた
 
2012年、その締めくくりとして、
運動量という物理量を再定義するという歴史的な足跡を残すことができたのは、神様からの最高のプレゼントだった。
 
さらに、惑星系形成論の新時代の幕を開けることができたのは予想外の出来事だった。
 
そして、まさか、不確定性原理を再定義するとは思ってもみなかった。
 
さらに、真のベクトル積の発見から数論の再生(素数の謎の解明)へとつながった(詳細は拙著を参照)。
 
2013年、ニュートンがプリンキピアを自費出版してから326年後、
 
転がりの科学 1 古典力学・数論・解析幾何学の再生 PRINCIPIA II」を出版。
 
2016〜17年、真のベクトル積の完成。それは、三平方の定理とタレスの定理の統一につながり、数学の再生へと昇華した。
 
転がりの科学 1 古典力学・数学の再生 PRINCIPIA II/ELEMENT II(第6版)」を出版。
 
2017〜18年、真のトポロジーの誕生。
真のトポロジーとは、数学の基本である。
それは、自然数の再定義という形で現れた。
 
転がりの科学 1 古典力学・数学の再生 PRINCIPIA II/ELEMENT II(第7版)」を出版。
 
 
私のライフワーク、人生の使命を果たすことができたことに感謝したい。
 

2013.06.21〜2018.09.20
Amazon Kindleストア で発売中 (定価 980円)
2018.09.19(水)第7版(ver7)発行( 改版履歴 )

目次

転がりの科学(基本編)

(ステップ1) まずは、平面

 

(ステップ2) 斜面の基本

(ステップ3) オイラー法

 

転がりの科学(応用編)

微分方程式を解く (to be continued...)