意外に面倒













実際に計算してみるとわかるが、転がりの最後の部分は意外に面倒です。
大雑把に言って、以下のような違いがある(打ち出す方向によっても違う)。
単純に、θ=π/2まで計算すればいいということではない。


g= 0~約0.5 …θ< π/2で止まる。
g= 約0.5~1 …最後に少し真っ直ぐに(θ= π/2)下ってから止まる。
g= 1     …途中から真っ直ぐ(θ= π/2)に一定速度でいつまでも下る。
g= 1~    …θ= π/2にならないことは、微分方程式を解いてみて初めて分かる。

|