ちょうど半分の時間が経過した時












残り4分の1の距離まで進む・速度もちょうど半分になる




例えば、止まるまでの時間Tのちょうど半分の時に、速度と位置はどうなるでしょう?


逆に残りの時間もT/2と考えれば、式(1-6)より、


 速度: V0/2


であることがすぐに分かる。
そして、(1-4)より、残りの距離はその2乗に比例するので、


 位置: L・3/4


となる。半分以上も進んでいる。


このような具体例を考えてみると、転がり方がはっきりイメージできる。
転がりの最後に急激に止まるように感じることが、客観的にもよく分かる。

|