世紀の大発見!! 全運動量の太陽集中(99.7%)(2012年、日本)
太陽系の全運動量
2012.08.02〜09.28
剛体の全運動量を太陽系という身近で具体的な実例で考えてみよう。
太陽の形成(収縮できたこと)に関する<span style="color:blue; font-size:12pt">最新の学説</span>がある。
ところが、これも剛体の全運動量(運動量と角運動量)の意味を理解していなかったために捏造された学説であることが明らかになる。
太陽系の全運動量の正しい値を世界で初めて求めることができた。
その99.7%(正確には98.4%)は太陽の自転の角運動量という新事実の発見につながった。
惑星系形成論の新時代の幕が開けた。
2012.08.05〜06
太陽系形成論の歴史
18世紀:
- 「星雲説」:
- カント、ラプラス
- 「遭遇説」など
20世紀後半 :
- 「微惑星説(Safronovモデル)」:
- 1969、Viktor S. Safronov(旧ソ連、1917〜1999)
- 多くの微惑星が集合して一個の惑星を形成
- 「Cameronモデル」
- 1978、Alastair G. W. Cameron(カナダ、1925〜2005)
- 重力不安定によって直接、巨大惑星が誕生
- 「京都モデル」 :
- 1972〜85、林忠四郎(京大、1920〜2010)
- 微惑星説の1つ
- その後、多くの研究者が発展させた。
21世紀初頭 :
- 惑星系形成論の2大勢力 :
- 「Core Accretion(コア成長)モデル」(標準モデル)
- 微惑星説、京都モデルの流れ
- 「Gravitational Instability(重力不安定)モデル」
- その1つ、「Direct Formationモデル」
- Cameronモデルの流れ
- 「<span style="color:red; font-size:12pt">巨大惑星形成の転がりモデル</span>」: 2012、日本
- 惑星系形成論の新時代が到来!!