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「転がりの基本原理」の歴史 − 2011年、その歴史の大転換
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ロゼッタストーン(2つの計測データ)
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計測データ(その3)(滑り摩擦モデルが信じられてきた本当の理由)
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どのように回転するのか?(従来の考え方の矛盾)
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滑り摩擦モデルは<span style="color:blue; font-size:12pt">出来の悪い作り話</span>(New!!)
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基本概念
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<span style="color:red; font-size:12pt">転がりの基本原理</span>(転がりの摩擦は1種類、「曲面抵抗」)
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回転の表わし方
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回転を並進速度に換算する
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並進速度と回転を単純に加減算できる(利点)
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「真の転がり」に相当する回転(γt≈ +0.1832)
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「真の転がり」に相当するバックスピン(−γt≈ −0.1832)
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「真の転がり」の長さ
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「前のめり転がり」で回転が生まれるメカニズム
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「前のめり転がり」の時間と長さ
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速度の2乗はスカラーではなくベクトル
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転がりの全運動エネルギーと全運動量
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転がりの角運動量
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転がりの運動量m・rV(世界初!!)
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運動量の再定義(世界初!!)
- 運動量とは破壊力あるいは貫通力(世界初!!)
- 太陽系の全運動量(世界初!!)
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素粒子の運動量(世界初!!)
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前のめり転がりの「はずみ車モデル」(世界初!!)
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転がりとは接地点回りの回転
− 転がりの統一理論 − -
転がる距離を求める方程式(世界初!!)
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「転がりの基本原理」が明らかにする真実
「転がりの基本原理」の歴史
− その歴史の大転換(2011年、日本)
1785〜1955年〜:(暗黒時代)
Coulomb氏〜Tabor氏(日本人も貢献している)による転がり摩擦の研究が200年以上も行われてきたが、2011年になっても、その法則性はまだ確定されていなかった(参考文献[16])。
撃力と言えば、教科書(参考文献[9]など)の定番、「玉突きの問題」が昔からありますが、<span style="color:blue; font-size:12pt">その解き方が根本的に間違っている</span>ことに誰も気づいていない。
どんな天才的な学者であっても、逆に頭が良すぎるからこそ、
「玉突きの問題」を初歩的な1つの演習問題にすぎないと見なし、
何の疑問も持たず、通り過ぎて行った。
そのため、真実に気づくことがなかった。
頭がいい人ほど、常識にとらわれているからです。
私がそれに気づくのを待っていてくれたことに、
逆に、感謝しなければいけない。
1976年(日本):(一筋の光明)
『科学的ゴルフ上達法 定説をくつがえす驚異の「ソニー式ゴルフ」』(参考文献[1])を1982年に購入して、『転がりの最初に滑っている間に、摩擦によってトルクが発生する』という考え方が存在することを初めて強く認識した。
この本では、詳しい原理は明らかにしていなかったが、当時としては、こういう科学本は珍しかった。SONYもまだ勢い(心に余裕)がある時代でしたね。
私は、斜面での転がり・曲がり方をずっと追求していたので、
このことは深く考えることがなかった。
心の片隅にあって、ときどき、思い出すことがあった。
いつかは、考えてみることもあるかな、と思っていた。
2011年(日本)(コペルニクス的転換):
そのときから29年後になってやっと、
「転がりの基本原理」をついに世界で初めて解き明かすことができた。
そのきっかけになったのは、<span style="color:red; font-size:12pt">2つの計測データ</span>です。
ネットで検索していて偶然見つけた(ロゼッタストーンの発見)。
Dr Paul Hurrion氏が開発した「Quintic Ball Roll Software」というアプリを使って、Hurrion氏が実際のパッティングの映像を解析した2つのデータです。
このパラメーターから実際に転がった距離をどうやって計算できるかを考えてみようと思い立った。
正確なデータを見て、やる気に火がついたという感じです。
「転がりの基本原理」を新たに構築し直し、計算方法(方程式)を導き、全容を解明するのに2ヶ月近くかかった。
29年の歳月に比べれば思った以上に短期間で解明できましたが、
意外なことにどこにももっともらしい方程式がなかったため、
すべて自分で理論を構築し直したので、少し時間がかかった。
実測した初速やグリーンスピードなどから転がる距離を計算する方法を明らかにするためには、<span style="color:red; font-size:12pt">どういうメカニズムが働いているのか</span>を明らかにすることが不可欠だったからです。
意外なことだが、このアプリを開発したHurrion氏でさえ、このパラメーターの本当の意味を理解していない。
普通なら、これだけ詳細なデータを見たら、どういう方程式で距離を計算できるのかが知りたくなるはずです。
しかし、誰もそれを明らかにしてこなかった。
その違いを分析してみたところ、打ち方やパターフェースの構造(溝のあり/なし)などで転がる距離が大きく変化することが分かる。
それを科学的に明らかにできた。
2011年は、転がりの原理の「新生の年」、
転換点としてその歴史に刻まれるでしょう。
2012年(日本)(コペルニクス的転換の完成):
「前のめり転がり」のメカニズムの詳細が「<span style="color:red; font-size:12pt">はずみ車モデル</span>」であることをついに解明できた。
そのことは同時に、なぜ「<span style="color:blue; font-size:12pt">滑り摩擦モデル</span>」が信じられてしまったのかという理由もはっきり示している。
そして、「倒れることの連続が転がり」、すなわち、「転がりとは接地点回りの回転」という共通の原理によって、転がりの全て、「前のめり転がり」および「真の転がり」を説明できる<span style="color:red; font-size:12pt">転がりの統一理論</span>が完成した。
さらに、運動量が<span style="color:blue; font-size:12pt">mV</span>ではなく、<span style="color:red; font-size:12pt">m・rV</span>であり、
それが<span style="color:red; font-size:12pt">破壊力(貫通力)</span>であることを世界で初めて明らかにできた。
まさか、運動量のような基本的な物理量に誤りがあるなどと誰も思っていないので、このような歴史的な発見ができた幸運に感謝したい。
物理学の歴史に新たなページを加えることができたことを誇りに思う。




