傾斜の強さgという概念で全てを説明できることが証明された(2011年、日本)
28年と言う長い道のり
段差を含む止まらない傾斜(g≧ 1)でのメカニズムが、傾斜の強さgと「真のグリーンスピード」で方程式化することに成功した。
そして、傾斜の強さg=1のときの斜面の長さが「真のグリーンスピード」と密接に関係していて、ほぼ真のグリーンスピードに近いということが明確な式で表されることが明らかになった。
傾斜の強さg=1という傾斜が何を意味するのか、その本当の意味をやっと理解できた。
このことは、普通の傾斜(傾斜の強さg=0〜1)と
段差を含む止まらない傾斜(g≧ 1)を連続して扱えることを意味します。
「<span style="color:red; font-size:12pt">傾斜の強さg</span>」という概念で全ての傾斜を矛盾なく連続して説明できることが明らかになった。傾斜を全て一貫して説明できる統一理論が完成したことになります。
普通の傾斜(傾斜の強さg=0〜1)については、1983年に解明していました。
しかし、止まらない傾斜(g≧1)、特に、段差の下りを「傾斜の強さg」で表すことはできないとずっと思い込んでいたため、この問題を28年間も放置してしまったことは、1つの大きな後悔です。
2011年に、細貝氏の「パット・エイミング教本」に書かれた<span style="color:blue; font-size:12pt">理論が間違っている</span>と気づいたことをきっかけにして、ちょうど1ヶ月で、段差の科学の基礎を完成することができ、統一理論が完成したことは、28年という長い道のりの後の神様からのご褒美と感じています。