ニュートンの万有引力の再定義

Redefinition Of Universal Gravitation

重力とはトルク(2012〜13年、日本)



Real Science of Golf




2012.10.09〜2013.06.23

 
慣性質量と重力質量は等価(等価原理)であるかどうかが何百年も決着がついていない
 
ところが、万有引力、つまり、重力とはトルクであり、
等価原理は証明するまでもなく、最初から成立している。
 
 

Real Science of Golf

2012.06.26

ニュートンの万有引力の従来の概念





重力は2つの物体間で引き合う力として定義されている。


運動量から定義された慣性質量とは全く異なる概念なので、
区別して重力質量と言われている。


実験によって、慣性質量と重力質量は等価(等価原理)であることが確認されているが、なぜ一致するのかという明確な理論は明らかになっていない


こんなことが何百年経っても分かっていないことは実に不思議です。
\[ {\Large \fbox{ $ \displaystyle{ \begin{align} \space\\ ニュートン&の万有引力(重力)Fは、\\ F&=G\frac{M\hspace{2pt}m}{d^{2}}\\ 万有引力定数G&=6.67384 10^{-11}[m^{3}s^{-2}kg^{-1}]\\ M,m:&2つの物体の重力質量[kg]\\ d:&2つの物体間の距離[m]\\ \space \end{align} } $ } } \]

Real Science of Golf

2012.06.26〜2013.06.23

ニュートンの万有引力の再定義(2012年、日本)(世界初!!)





\[ {\Large \fbox{ $ \displaystyle{ \begin{align} \space\\ ニュートン&の万有引力(重力)の再定義(2012年、日本)\\ F\cdot r&=G\frac{M\hspace{2pt}m}{d^{2}}\cdot r\\ &=\left\{{G\frac{M}{d^{2}}}\right\}m\cdot r\\ &=\frac{{\rm d}}{{\rm d}t}(m\cdot rV)\\ つまり、&重力とはトルクである。\\ 万有引力定数G&=6.67384 10^{-11}[m^{3}s^{-2}kg^{-1}]\\ G\frac{M}{d^{2}}=&\frac{{\rm d}V}{{\rm d}t}:空間の歪み、つまり加速度\\ m・r:&重力が及ぶ範囲rに含まれる一部あるいは全部の慣性質量(重力質量)[kg\hspace{2pt}m]\\ M:&空間を歪めている物体の質量[kg]\\ m:&重力が及ぶ範囲にある物体の質量(その物体の一部あるいは全部の質量)[kg]\\ r:&重力が及ぶ範囲(歪んだ空間に置かれた物体の半径の一部あるいは全部)[m]\\ d:&質量Mの物体からの距離[m]\\ \space \end{align} } $ } } \]

  • 「重力とは線トルクF・rである」


重力とは、単なる力ではなく、トルクである。
万有引力の元々の式は、
2つの質量(Mとm)が引き合うことを示していると考えるから、話が混乱する


重力と言うのは、アインシュタインが言うように、
質量Mの1つの物体が空間を歪めることで既に発生している。
2つの物体が引き合うからではない


さらに言えば、1つの質量Mだけの話でもない
M/d^2と言う比が空間の歪みを示している。


質量がMの物体から距離dだけ離れた位置の空間の歪み方は、
質量がその倍(2M)の物体から距離√2倍(√2・d)の位置の空間の歪み方と同じと言うことを示している。
つまり、質量Mの特定の物体の重力を示しているのではない


そして、その歪んだ空間に質量mの物体が置かれた時、
作用するのは力ではなくが線トルク(Linear Torque)であり、それは、結局、線運動量である。


重力、つまり空間の歪みと言うのは、運動量の大きさとして認識される。
全く異なる概念から慣性質量と重力質量が定義されたと考えること自体がナンセンスです。
そもそも同じ概念だからです。


つまり、万有引力定数Gという値は、
運動方程式F・r= d(m・rV)/dtと一致するようにするための係数に過ぎない

Real Science of Golf

2012.06.26〜2013.06.23

重力とは運動量(2012年、日本)(世界初!!)





すべての物理現象は、エネルギーか運動量のどちらかに分類される
では、重力とはそのどちらか?


それは、やはり、運動量です。


重力は蓄積されるものではないからです。


慣性質量と重力質量の等価性(等価原理)確認する実験が100年以上続いているけれども、まったくの徒労だったと言える。
等価以外の何物でもないからです。


そして、10-910-12の精度で等価であることが実験で示されているが、それは、物体の大きさ(半径r)の違いが原因の1つと見ていい。
線慣性mrに半径rが含まれるからです。

Real Science of Golf

2012.06.28〜2013.06.23

半径rとは重力の及ぶ範囲(2012年、日本)(世界初!!)





重力の再定義の式で重力がFではなく
F・rと表わされることは何を意味するだろう?


それは、重力の及ぶ範囲を意味している。


質量mの物体が無限の長さを持っていることを想像してみよう。


重心に質量mがあって、それに重力がかかっていると普通は考える。
普通は、半径rの長さが十分に短いので、質量mの全てに重力がかかると見なしている。


でも、無限の長さがあれば、その考え方が成り立たないことはすぐに分かる。
つまり、重力は重心に作用しているのではない
重力は、重力が及ぶ範囲内の質量のみに作用する。


重力が運動量だからこそ、重心ではなく
長さ(大きさ、範囲)に対して作用することがはっきり理解できる。


重力の再定義の式の質量mも
単に質量mの1つの物体という狭い意味ではない
重力が及ぶ範囲(半径r)の中に含まれる部分の質量がmというのが
本当の意味であり正しい解釈です。


この事例も、線運動量に半径rが含まれることの正当性を示している。