究極の単一矢印キー

究極の単一矢印キー(Ultimate Single Arrow key)

2018.11.15(木)〜2019.04.07(日)

理想の矢印キーも、ホームポジションから手を外すのが面倒くさい。
そこで、0キーのシフトケースを矢印キーとして使ってみよう。
 
これは、X-Bowsのみが対象です。


「IJKL keys」など(代用の矢印キー)

特に、ゲーム用として「IJKL keys」などが矢印キーの代用として使われている。それは、矢印キーの焼き直しに過ぎない。
 

ホームポジションを崩さずに矢印キーを使いたい

 文章を書いている時に、ホームポジションから矢印キーが遠すぎて、ちょっとしたときにストレスを感じ続けてきた。
 
もっと簡単に打てないだろうか?
ちょっとしたときに、簡単に打ちたい
 
設定パネルの入力枠で。
特に、全選択状態の文字が出たとき。
 

 0キーを究極の単一矢印キーにする

 X-Bowsキーボードのキー配列は、0キーのシフトケースが空になった。
それを利用しよう。
 
これでホームポジションをほぼ崩すことなく打てる。
いいね。

 

0キーのシフトケース同時押下で「←→」

 左右の移動は基本。
 
「L-shift 0」 同時押下で左矢印「←」
「R-shift 0」同時押下で右矢印「→」
 

0キーのシフトケース遅延押下で「shift←、 shift→」 

遅延押下で、選択範囲を広げる。
シフトキーを押してから、少し遅れて「0」キーを押すと言うこと。
 
「L-shift 0」 遅延押下で「shift ←」
「R-shift 0」遅延押下で「shift →」
 
 

0キーの第2の左シフトケースで「⌘← ⌘→」

さらに進化させよう。
 
第2の左シフトケースで、「0」キーを打つたびに
「⌘←」と「⌘→」を交互に出力する。
 
従来は、一々矢印キーを打ち分けていたが、それは実に馬鹿げていた。
間違って「⌘→」を打ったら、一々指を変えて「⌘←」を打ち直さねばならなかった。
何回「⌘←」を打っても、それ以上移動しない。
だったら、交互に出力すればいい、となぜ考えなかったのだろう?
 
行頭を見たら、行末を確認したい、
と思うのが自然で、そういうことがよくある。
 
入力枠では頭や最後が見えないことがあるので、特に便利です。
入力枠での「↑↓」キーの代用にもなる。
左右移動の方が多用するので、単純なシフトケースの方が使いやすい。
最高!!
 

0キーの第2の右シフトケースで「⌘↑ ⌘↓」

 
第2の右シフトケースで、「0」キーを打つたびに
「⌘↑」と「⌘↓」を交互に出力する。
 

「↑↓」を「1」キーアサインする?

とりあえず、それは今回はしなかった。
そこまでの利点はない。
0キーだけ、というのがシンプルでいい。
 
0キーの矢印キーに慣れたら、それを追加してみればいいだろう。