究極の親指シフトをKarabiner-Elementsで

SSandS(Shfit_L-Shift_R and Space)
そして、第2の親指シフトSS

2018.03.03(土)〜2019.06.15(土)

SandS(Space and Shift)なんて時代遅れ。
究極の親指シフト「SSandS」、さらに「第2の親指シフト」をKarabiner-Elements(ver11.1.0以降)で超快適生活!!


 

 SSandS

  基本は、SSandS。

親指シフト(SS)を使って、
 
 変換・逆変換
 半角space・全角space
 
をすべて打ち分ける。
親指をいっさい動かさない。
 
この快適さを一度味わったら、もう元には戻れない!!
 
この基本は、半角spaceと全角spaceを打ち分けれること。

ひらがなモードでも、半角スペースが打てる。

英字モードでも、全角スペースが打てる。
 


  親指シフト(SS)だけを打てば、半角スペース(リピートなし)。
 


正確に言えば、

  左シフト(S)は逆変換(半角space+shift)

  右シフト(S)は変換(半角space)。
 



こうでなくっちゃ、嫌だね。


一度SSandSを使ったら、二度と、普通のキーボードなんて使えない!!!


 
SSandSは、NICOLA配列での無変換・変換と親指シフトとが合体したものに近い。

 
NICOLAキーボードでは、一般的に、3つのキーで以下のようにしているようです。

   左シフト(単打で無変換)--左シフト(単打で空白)---右シフト(単打で変換)


 
少し分かりにくい。

 
そして、NICOLA方式では、全角スペースと半角スペースを打ち分けることはできない。

Macでは、無変換→Enter、変換→spaceで使うという方法が昔からあるらしい
 
SSandSは、NICOLA方式を超えている。

さらに、「第2の親指シフトSS」、さらに、遅延押下◎長押し△も加わって、NICOLA方式をはるかに凌駕する。



 
かわせみ2は必須。

半角spaceで変換できるのは、かわせみ2だけ。

やはり、老舗は一味違う。



 

リピート機能 

シフトキー単打でのスペースはリピートしない。

その代わりに、Shift+Shfit(同時押下)でリピートする。
 


左shfitで逆変換(space+shift)、右shiftで変換(全角スペース)。
 


Shift+Shfitのリピート機能は、スペースをリピートで打つときだけでなく、変換候補を連続移動するのにも使える。


 
右shiftを押しつつ、左shfitで全角スペース・変換(リピート可)。
左shfitを押しつつ、右shiftで半角スペース+shift・逆変換(リピート可)。
 


こうして、半角スペース、全角スペース、変換、逆変換、リピートあり/なし
すべてを使い分けることができる。
 
 

Return、Back spaceのリピート

Return、Back spaceキーもリピートしない。
シフトキーから指を動かさずに打ちたいと言うこともあり、Shift+Shfit(遅延押下)でReturn、Back spaceがリピートするようにした(Return◎Back space◎)。
 
Delete fowardは非対応だが、まーいいだろう。その代わりに、X-Bows左下端のBack space/Delete fowardだけリピートする。
 
Shift+Shfitはリピートする、という点で共通しているので、分かりやすい。
スペースをリピートする時に、間違って遅延押下することはまずない。最も多用するキーだからです。
 

究極の親指シフト、完成!!



SandSなんて中途半端で時代遅れ 😂 。

SSandSの前では、SandSの出る幕はない。


 
KeyRemap4の時代は、ソースを改造しないと実現できなかった。

Karabinerの時代(2014〜16)は、時間がなくて、KeyRemap4(自家改造版)を使い続けていた。


 
そして、ついに、Karabiner-Elements(ver11.1.0以降)の時代が来た!!

jsonファイルですべてを実現できる。
 


SSandSを使わないなんて、損ですよ!


 
Smart英数/かな(第二世代)と合せて、親指は4つのキーだけを操作する。これは親指シフトの完成形と言っていい。
 
究極の親指シフト!!