半濁音「ぱぴぷぺぽ」の進化 (第1世代)
2018.03.03(土)〜2019.01.31(木)
半濁音「ぱぴぷぺぽ」は、TRON配列にはなかった。
NICOLA配列は、後付け仕様で右面にクロスシフトで定義されている。
そこで、長音「ぱーぴーぷーぺーぽー」も含めて、TRON配列、NICOLA配列を進化させよう。小文字キー「ぁぃぅぇぉヵヶ」なども同じ方式にする。
さらに、第2世代へと進化する。
新TRON配列の進化
第2の親指シフトで「ぱぴぷぺぽ」
長押しで「ぱーぴーぷーぺーぽー」
長押しで長音になるというのは、感覚的に違和感がない。
長音の打鍵スピードを計ってみよう。
(A) 従来の打ち方で10秒で10個:
「へ」→「半濁音記号」→長音記号
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
(B) 「ぺ」と従来の長音記号は10秒で11個:
「ぺ」→従来の長音記号
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
→(A)と(B)は誤差の範囲で、約10個とみなそう。
(C) 長押しで長音は10秒で21個:
「ぺ」を長押し
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
→21/10 ≈ 2.1倍
約2倍なので十分速い。
(D) 「ぺ」と新たな長音記号は10秒で36個:
「ぺ」→新たな長音記号
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
→36/10 ≈ 3.6倍
第2の右シフトを押しっぱなしにすることがこれほどの速度効果があるとは、予想以上だ。
打ち方(D)は濁音と同等の打ちやすさが保証される。
従来の打ち方(A)がいかに効率が悪かったかがはっきり分かる。
簡便さでは長押し(C)、打鍵速度では長音記号(D)、この2つを使い分ければいいだろう。
ただし、半濁音は頻度が低いので、それほど使う機会はない。
長押しで「ぱーぴーぷーぺーぽー」
長押しで長音になるというのは、感覚的に違和感がない。
長音の打鍵スピードを計ってみよう。
(A) 従来の打ち方で10秒で10個:
「へ」→「半濁音記号」→長音記号
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
(B) 「ぺ」と従来の長音記号は10秒で11個:
「ぺ」→従来の長音記号
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
→(A)と(B)は誤差の範囲で、約10個とみなそう。
(C) 長押しで長音は10秒で21個:
「ぺ」を長押し
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
→21/10 ≈ 2.1倍
約2倍なので十分速い。
(D) 「ぺ」と新たな長音記号は10秒で36個:
「ぺ」→新たな長音記号
ぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺーぺー
→36/10 ≈ 3.6倍
第2の右シフトを押しっぱなしにすることがこれほどの速度効果があるとは、予想以上だ。
打ち方(D)は濁音と同等の打ちやすさが保証される。
従来の打ち方(A)がいかに効率が悪かったかがはっきり分かる。
簡便さでは長押し(C)、打鍵速度では長音記号(D)、この2つを使い分ければいいだろう。
ただし、半濁音は頻度が低いので、それほど使う機会はない。
2018.02.22(木)pm03:36 | KeyRemap4のときの記事はここ |
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