究極の数字キー

数字キーを初代TRONキーボードに近づける

2018.03.03(土)〜2019.01.27(日)

TRON配列を使い続けて、26年、その間に、初代TRONキーボードTK-1も5年くらい使っていた。その独特な数字キーの並び、特に「1」「0」キーが特徴的だった。


短い小指にマッチしたTRON式の「1」「0」キー

 BTRON(超漢字)には、キー配列を簡単に変更できるツールがある。
でも、数字キーはキーボードの元のまま横並びになっていて、それを初代TRONキーボードTK-1のようにしようと思ったこともなかった。
 
KeyRemap4を自家改造してTRON配列を使っていたときも、思いつかなかった。
 
そして、Karabiner-Elements × Scrivener3でTRON配列が完成するまで、思いつかなかった。そのとき、思いついた。Scrivener3を使えば、比較的簡単に修正ができるから。
 
そして、実際に使ってみると、これが意外にもしっくり来る。
 
テンキーは慣れた人が高速に打つのを見ると、尊敬してしまう。
でも、テンキーは場所を取るし、数字ばかり打つことのない普通の人には敷居が高い。
 
だから、最上段にある数字キーを使えれば十分です。
ただし、横一列に並んだ数字キーは打ち易いようで打ち難い。
特に、「1」キーと「0」キーは、遠いので、薬指で打つだろう。
これを小指で打つ人もいるかもしれない。数字キーだけをずっと打つなら小指でもいいけど、ひらがなを打つ間に、数字キーを打つときはそうは行かない。
 
新TRON配列は、右手で言えば、
「7890」に人差指〜小指が楽に、そして自然にぴったり収まる。
「6」を打つ時だけ人差指を横にずらせば良い。
 長い人差指〜薬指は最上段、
 短い小指は上段
これが初代TRONキーボードが実現していたことに通じる。
短い小指で楽に、「1」「0」が打てる。
 
まだ慣れないので、今までの癖が抜けないため、打ち間違えもある。
慣れれば、楽に打てるようになるだろう。
 
「1」「0」を1段下げただけで、初代TRONキーボードを体験できる。
こんな簡単なことを、なんで今まで気がつかなかったのだろう?! 
 

 X-Bowsキーボード

オリジナルの『1』『0』キーが縦長のキーキャップなのは、短い小指が打ちやすくするためだが、これでもまだ不十分で中途半端です。
 
そこで、ホームポジションを内側にずらすという劇薬に併せて、数字キーは逆に外側にずらした。これで全てが解決した。
 
すべての数字キーは新ホームポジションから指を伸ばすだけで届くようになった。オリジナルのホームポジションからでは新しい「56」キーは指を伸ばしただけでは届かない。つまり、新ホームポジションにすることによって、最大限のメリットが享受できる。
 
「56」キーは、ホームポジションから見て、真上ではなく、斜め外側の方向にあることが必然であり、必定なのです。
 
これは、多用する括弧記号( )が打ちやすいということの方がより重要です。
 
人差指を伸ばしても届かない『56』キーに拡大/縮小、Undo/Redoをリマップする。この2つは、少し打ち難いくらいがちょうどいいので好都合です。
 
意外な利点は、4本の指が数字キーにしっくりはまることです。
初代TRONキーボードの数字キーの並び方に近づき、それを越えた。
初代TRONキーボードでさえ遠くて打ち難かった『56』キーも打ち易くなる。
理想的です。
 

X-Bowsキーボードの「1」「0」キーの使い道

新たな「1」「0」キーのシフトケースが空いたので、
「0」キーに矢印キーをアサインした。
 ⇒ 究極の単一矢印キー