
1982〜1984年
1つの疑問から斜面での転がりを考え始め、
近似的な解法によって未解決問題であることに気づく。
1985年
雑誌「週刊ゴルフダイジェスト」にて『センセーショナル・パッティング』を7週連載。
1997年
ついに、斜面での転がりの厳密な解を求めることに成功(世界初)。
2003年、参考文献[11]に質点に関する不完全な解法があることを知って、確信を深めた。
2003年
Webで公開。
2011年
「段差の科学」を解明(世界初)。
2011〜12年
「転がりの基本原理」を再構築(世界初)。
実際のパットの計測データを正確に解析することを可能にした。
2012年
「運動量」という基本的な物理量の歴史的な再定義を成し遂げた(世界初)。
ニュートン以来300年以上信じられてきた物理の常識を覆すことができた。
そのことを誇りに思う。
これで、転がりの科学の基本メカニズムのすべてを解き明かすことができた。
転がりのことを考え始めてちょうど30年目に1つの大きな節目を迎えたのは、
運命だったのかもしれない。
2013年
「転がりの科学 1 古典力学の再生 PRINCIPIA II」をKindleストアで発行しようと、
原稿をまとめるのに5ヶ月近くかかったが、その中で、新たな発見があった。
ニュートンがPRINCIPIAで定義した「運動の3法則」が全て間違っていた
ことが明らかとなった。ついに、古典力学は真の姿へと生まれ変わる。
私の人生はこのためにあったのだ、と、今、確信する。
さらに、「仕事の再定義」を拙著に追加しようと原稿をまとめている時に、
数論の再生につながる真理をつかんだ。
「転がりの科学 1 古典力学・数論の再生 PRINCIPIA II」と名を改め、第2版として出版した。
2014年
ベクトルの誕生、数論の再生から必然的に、「解析幾何学の再生」へとつながった。
2次方程式、3次方程式、5次方程式などの代数方程式の本当の姿、
複素数の正体をやっと人類は知ることになる。
「転がりの科学 1 古典力学・数論・解析幾何学の再生 PRINCIPIA II」と名を改め、第3版、第4版として出版した。
2016年
真のベクトル積の完成。
「シュタイナー・レームスの定理」の完全証明(直接証明)。
ベクトルの調和平均・幾何平均の発見。
数学の再生を提唱。
「転がりの科学 1 古典力学・数学の再生 PRINCIPIA II」と名を改め、第5版として出版した。
二等辺三角形の定義と定理の統一。
2017年
ベクトルの二乗の発見。
三平方の定理とタレスの定理の統一。
「転がりの科学 1 古典力学・数学の再生 PRINCIPIA II / ELEMENTS II」と名を改め、第6版として出版した。
2018年
真のトポロジーの誕生。
「転がりの科学 1 古典力学・数学の再生 PRINCIPIA II / ELEMENTS II」第7版として出版した。